スタッフブログ

独演レポート – 8/19 独演 宮本益光

p1140701.jpg

こんばんは。日本声楽家協会事務局の池田日奈子です。
皆様いつもご覧頂きありがとうございます。
2019年度「独演コンサート」のレポート第5回目をお送りいたします。

第139回 を迎えた8/19(月)の独演コンサート。
出演は、独演コンサートの構成も手掛けるバリトン歌手の宮本益光さん、ピアニストは髙田恵子さんでした。 お盆休み明けに相応しい第一発目のコンサートとなりました。

私は会場に到着すると、早速いつもの様にコンサート準備に取り掛かります。 調律師さんや会場スタッフさんと挨拶を交わした後、空調を確認しつつ「どの様な間隔や向きが一番心地良いのか?」と考えながら会場の椅子を並べていきます。
今回は、その「心地良さ」を再確認するため、席に座りながらセッティングしてみました。
そうしている内にピアノの調律も完了し、出演者が会場入りし、ピアノ調律師さん立会いの中、出演者達は会場と音のバランスを入念に確認しながらリハーサルを行っていました。

私にとってこの確認作業の時間はすごく好きな時間です。
なぜかと言うと、時間が経つにつれ関わるもの全てが馴染んでいく様子は、 お客様にとって良い公演を体験していただくのに必要なことでありすごく愛おしく感じるからです。

さて、全てが整い開演の時間です! 出演者のお二人が登場すると、満席のお客様の盛大な拍手の渦の中、第1曲目は宮本さんの歌曲集より「パパとママのうた」。
曲間全てには宮本さんの嬉々たるMCを交えながらの進行でお客様を魅了していました。
第二部は《平和へのソネット》と題し、 平和への祈りをテーマにした歌曲が並びます。 宮本さん作詞・作曲の「うたうこと 平和へのソネット」を先頭に余韻のある曲ばかりで、8月に歌う事に感慨深さを感じました。 アンコールは宮本益光作詩・作曲「平和へのソネット」。最後を飾ったこの曲は特に心に染み渡りました。

また、ロビーでは宮本さん著の《樹形図》とCD《うたうたう》、モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》を販売致しました。 それをご覧になる方や、開演を嬉しそうに待ちわびるお客様方が沢山いらっしゃり、終演後にはこの詩集を手に取る方が多かったのも印象的です。 とても幸せなコンサートをありがとうございました。


次回の独演コンサートは 9月6日(金)
第140回 独演コンサート伊原直子(アルト)の予定です。 チケットのお求めはこちらから。
ご来場くださる皆様、どうぞお楽しみに♪