コンサート, スタッフブログ

独演レポート – 9/6 独演 伊原直子

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こんにちは。日本声楽家協会事務局の池田日奈子です。
皆様いつもご覧頂きありがとうございます。
2019年度「独演コンサート」のレポート第6回目をお送りいたします。


第140回を迎えた9/6(金)の独演コンサート。
出演は、アルト歌手の伊原直子さん、ピアニストは森島英子さんでお送りしました。
9月は「独演コンサート」が4公演有り贅沢な月間です。 一つ一つ丁寧に皆様をお迎えしたいと思っております。

さて、この日は気温が高く、会場はもちろん、ピアノ内部も思いの外温まっていたようで、お部屋が少し冷えたところで調律開始でした。ピアノも人も気温の差には気を配り、常に健康状態を保ちたいものですね。
さぁ、ご出演者がそろったところでリハーサル開始です。 このとても大切な時間を経て、お客様に向けての空間作りが整っていきます。 開場前、十数分。お客様が長蛇の列を作り始めていらっしゃり、首を長くして待ちわびておられました。開場の時間になると同時に良い席めがけて、笑顔でホールに入っていかれます。
―時間になりました!開演です。プログラムはすべてがドイツリート。 美しいドレスを身にまとったお二人が舞台に上がった瞬間から、コンサートの最後まで、心がこもった割れんばかりの拍手でいっぱいになりました。艶々と潤いのある歌声と、キラキラと透明感のあるピアノの融合は終始美しいものでした。
そして、アンコール曲は2曲もプレゼントされ、最後に歌われたシューベルト作曲「An die Musik 楽に寄す」も素晴らしい歌声で私も魅了されました。まるで柔らかい毛布に守られながら眠っているような特別に心地の良い感動を味わいながら、伊原さんの美しき心の強さを歌声を通して感じました。幸せな時間をありがとうございました。

次回の独演コンサートは 、9月18日(水) 第141回 独演コンサート布施雅也(テノール)の予定です (詳細はこちらから)。ご来場くださる皆様、どうぞお楽しみに♪