コンサート

独演コンサート:高橋啓三 (バス)ご紹介

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独演コンサート2019 第142回 高橋啓三(バス)
いつも独演コンサートへ多くのご来場を誠にありがとうございます。
独演レポート担当の池田より、深みのある声で聴衆へいつも安らぎを与えてくれますバス歌手、高橋啓三さんのご紹介をさせていただきます。


高橋啓三(バス)
東京藝術大学卒業。第44回日本音楽コンクール第2位受賞。1982年第10回、並びに1989年第17回ジロー・オペラ賞を受賞。在学中に外山雄三指揮『トスカ』のアンジェロッティでデビュー。その後二期会を中心に藤原歌劇団、イタリア歌劇団(NHK)等の公演に出演。豊かな声量を誇る美声のバス・カンタービレとしてオペラに欠くことのできない存在である。
主な役に『魔笛』のザラストロ、『リゴレット』のスパラフチレ、『愛の妙薬』のドゥルカマーラ、『タンホイザー』のヘルマン、『夕鶴』の惣ど等があり、スケールの大きい歌唱力と演技力が賞讃されている。
二期会創立40周年記念公演『神々の黄昏』ではハーゲンを演じ、「その凄味のある歌唱と演技は一際生彩を放ち、舞台に緊張感を与えるに充分であった」と絶賛された。さらに、1992年二期会公演『ラ・ボエーム』のコルリーネ、1993年同公演『シモン・ボッカネグラ』のヤコポ・フィエスコ、『ラインの黄金』のファーフナー、1994年同公演『フィデリオ』のロッコと立て続けに演じ、第一人者としての地位を揺るぎないものとする。1995年『トスカ』でスカルピアを演じ、新境地を拓く。最近では愛知県立芸術劇場『トゥーランドット』ティムール、仙台フィル定期演奏『青ひげ公の城』タイトルロール、二期会公演『コシ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソを演じ、1997年には新国立劇場開場記念公演『ローエングリン』にハインリッヒ国王役で出演。1998年には二期会公演『フィガロの結婚』ではタイトルロールを演じて好評を博した。1999年3月、4月には仙台開府四百年記念事業、三善晃『遠い帆』で伊達政宗役を仙台と東京で好演し、2000年の再演にも出演した。
一方、オラトリオ分野でも「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「ロ短調ミサ」「天地創造」「エリア」「メサイヤ」、ヴェルディ・モーツァルト・ドヴォルザーク等の「レクイエム」「スタバト・マーテル」「第九」など幅広いレパートリーを持ち、W・サヴァリッシュ、O・スイットナー、J・フルネ、R・マゼール、プロムシュテット等の指揮でN響定期をはじめ主要オーケストラと共演も多く、我が国を代表する歌い手として活躍している。東京音楽大学名誉教授。二期会会員。日本声楽アカデミー会員。また、声楽を志す若い人達が活躍出来る機会と舞台を提供することを目的に、更にその舞台に向けて「声」を磨き「音楽」を求め「人間性」を高めて行くことを目標に掲げている「啓声会」会長。

この舞台を共にするのは高橋さんとの共演も多いピアニスト、森島英子さんです。
森島さんとの息のあった旋律に乗る音楽が皆さんに心地良さを与えてくれるでしょう。

当コンサートが皆様にとって有意義な時間になる事を願っております。
ご来場くださる皆様、どうぞお楽しみください。

♪日時・会場
2019年9月26日(木) 18:30開場 19:00開演
日暮里サニーホール コンサートサロン(JR・京成日暮里駅 徒歩1分)

♪出演
高橋啓三 (バス)
森島英子 (ピアノ)

♪曲目
【第1部】
《詩人の恋》全曲 シューマン作曲

【第2部】
親愛なる森よ  カルダーラ作曲
ニーナ     ペルゴレージ作曲
カーロ・ミオ・ベン ジョルダーニ作曲
苦しみ     トスティ作曲
ヴェニスの幻影 ブロージ作曲
一人寂しく眠ろう オペラ「ドン・カルロ」より ヴェルディ作曲

♪料金
一般3,000円 (全席自由)日本声楽家協会会員2,800円

♪問合せ チケット申込
日本声楽家協会 電話03-3821-5166
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