日本声楽家協会臨時プログラム

3/6 日声協オンライン研究会:大元和憲

3/6(土)15時より、《臨時プログラム》オンライン研究会を開催いたしました。

呼吸のアプローチを物理的に学びながら実践している様子

今回の発表者(講師)は、バリトンの大元和憲先生でした。

【テーマ】
音楽の息づかい
【概要】
日常生活において我々は無意識に呼吸しています。では歌唱時はどうでしょうか。
呼気は意思をもってなされているものの、吸気は単に「息つぎ」となっていませんか。
本研究会では「呼吸」を再確認し、音楽の捉え方・声の方向性による印象の違い・感覚の再現や表情について、「イメージと物理的」2つの視点から考えてみたいと思います。
参考曲「おぼろ月夜」「十五夜お月さん」、「ゆめ」大中恩などです。

研究会は、前半が「呼吸」についてのレクチャーと実践ワークショップ、後半は歌曲を用いた呼吸・発声に基づく表現法などを中心に、普段の呼吸と歌の呼吸を先生オリジナルの譜面を使いながら全員での呼吸練習、呼吸を視覚的に学べるような時間もありました。ブレス記号の位置の意味、ブレスの“種類”など、たくさんの学びを得た素晴らしいオンライン研究会でした。

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次回のオンライン研究会のご案内です。
【日時】3月13日(土)15:00~16:45
【講師】春日保人先生(バリトン)
【テーマ】オペラの原点を見つめる
【要旨】隆盛を極めるオペラですが、その歴史が始まったのはおよそ420年前、西暦1600年前後のイタリアです。物事の始まりは突然起こるものではなく、歴史の流れの中で形作られるものです。その中でも、「オペラ」というジャンルの誕生として音楽史に強烈なインパクトを与え、現代に繋がる要素を踏まえた事実上の最初のオペラといわれるモンテヴェルディの《オルフェオ》を通して、オペラの原点を見つめ直したいと思います。

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– 参加資格 - ※参加費無料
アカデミー会員、アカデミー准会員、コレペティトル会員、
正会員、研究員、研修⽣(研究科、本科、別科、コレペティトル科)

オンライン研究会についてのご案内は、下記URLリンク先にてご覧いただけます。
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《日本声楽家協会臨時プログラム》オンライン研究会
https://nisseikyo.wixsite.com/seigaku
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